本年度1回目のスプレーマム、1輪菊の目ぞろい会が竜が鼻の共撰所で開催されました。総勢40名弱の生産者が集合しました。
市場からの話では、7月に入ってからの暑さでいつもの年と違った花の値動きをしているとのことでした。花によりますが、菊類の場合は、高温による開花遅延と品質の低下がみられるとのことでした。特に、ピンクの花色は著しく低下してきているとのことでした。
これほどの高温が長く続くことは珍しく、先も長いので栽培に注意を払って生産してほしいとのことでした。その後、1輪菊、スプレーマムに分かれての目ぞろい会となりました。特に、葉の痛み、ダニ、曲がりの混入などに十分注意して荷造りしてもらいたいとのことでした。