集中豪雨

投稿者: | 2018年7月1日

30日、夜、観測史上一番早い梅雨明けとなった今年、夕方5時前後から、2時間で、110ミリの雨量を記録した本宿地区、軽井沢から、松井田、倉渕、本宿と、線状降水帯が形成され、いずれも100ミリメートルを超える雨量を記録しました。坂上地区が、20年前の大荒れした旧盆にも同じような状態となり、大きな被害が起きました。なぜ、坂上地区がと思っていましたが、今回の集中豪雨の様子を観察してやっと納得しました。あがつま地区とは別に、軽井沢から、本宿まで線状の雲の流れができていました。その下で、次々と雷雲が発達しています。今回は2時間程度の大雨でしたが、これが、6時間も続いたらと考えると恐ろしくなります。