スプレーマム出荷調整会議

投稿者: | 2019年6月14日

6月12日、JAあがつま中之条支店で、令和元年初めての卸売市場との出荷調整会議が開かれました。会員、関係者60名、卸売市場9社においでいただき、7,8,9月の夏場の出荷調整会議でした。

市場情勢としては、全体的に冬から春にかけては、燃料費の高止まりからか国内の産地からの出荷は、総じて、少なく、比較的堅調な相場が続いてきていたようです。スプレーマムに関しては、輸入がじわじわと増えて品質的にも良いものが出回ってきている様子がうかがえます。特に、ベトナムからの輸入が増え、マレーシアからの輸入も、回復してきているようです。そうした影響もあり、需要は、若干、伸びており、花の需要全体が減っている中では、健闘しているとのことでした。

特に、夏場の暑い時期の物日にはなくてならない品目で、品質で輸入に負けないことは言うまでもなく、時期を外すことなく需要に即した生産をぜひお願いしたいとのことでした。

正念場の対策とは? 

宇田明の『まだまだ言います 』より、