台風２４号が、またもや上陸、各地に被害がでています。今回は２１号より、近くを通るので警戒していました。朝を迎えて被害はいかほどとハウス周りを見てきました。庭の野菜を含めてほぼ被害がありませんでした。確かに、比較的静かな夜でした。テレビでは、前橋付近を通過していったといっていたのでさもあらんと思いました。近くても、北に回ると被害が少ないと感じていたからでした。
ところが、今朝になって改めて台風２４号の進路を確認すると、とんでもないことがわかりました。前橋ではなく、東吾妻町、しかも、坂上地区の須賀尾を通過していったというのです。家から西にわずか５キロメートルの地点を通過して、あがつま渓谷を通過していったというのです。ほぼ、台風の目が通過していったということでした。そんなことがあるのかとキツネにつままれたような気がしました。近くを通ると思っていたもののこれほど近くを通るとは、しかも、大した被害もなく過ぎ去っていきました。
地形と進路の関係で、同じ町内でも、被害の様子はわかりませんが、とりあえず、胸をなでおろしました。
上から、２つが台風経路図、その下は、岩島での気象情報です。一番下の気圧が９７９ミリバールになっています。
ほぼ、１時３０分過ぎに、台風が通過していって、風向きが変わっているのがわかります。（図の一番上のグラフです）