スマート農業が、ここ数年、話題になっています。サイドカーテンのコントローラーの記事を書いている最中に、中国がすでに、施設園芸の部品に注目して力を注いでいることがわかりました。
温室管理についても、日本のメーカーが相変わらず簡単には手を出せない価格設定をしているうちに(補助金などを当てにして導入する)、その10分の一程度の価格破壊によって、中国の製品が日本のスマート農業の実りをさらっていくことにもなりかねません。本来ならば、日本のメーカーがそうであってほしいのですが、残念ながらそうはならないようです。
同じものとは言えませんが、農業の生産現場で役に立つものであればメーカーを問いません。価格競争になっています。
ハウスの換気設備、潅水設備など自動化していこうとしたときに役に立つものをアリババの通販サイトAliExpressで見てみたいと思います。