コントローラーのその後

投稿者: | 2018年11月5日

開閉器を動かすコントローラーのハードとソフトについて書いてみます。

コントローラーのハードは、大幅に変更しました。

相も変わらずarduino unoを利用しましたが、リレーは、動作が安定しなかったので、モンスターシールドに変えました。

VNH2SP30ステッパーモータードライバーモジュール  連続14Aの大電流を流せるというモンスターシールドです。 2つの回線を正逆回転することができます。ワイパーのモータは、6Aくらいは流れるということで、 リレーのほかではこれが値段と性能の面で最適かと思いました。これも、AliExpress.comから購入しました。 これについては、性能の悪い粗悪品も見受けられるので、販売数の多いショップから購入したほうが良いと思います。 ディスプレーもこちらに変更しました。 OLEDディスプレーです。

こちらも、AliExpressで購入しました。こういう部品は圧倒的に安い気がします。

温度、湿度センサーは、引き続きDHT11を利用しました。

これが、コントローラーの全体像です。画面は上が、Tmp(温度)下が(ham%) 湿度になります。1,0の数字は、2つの設定温度を越しているときに1が、それ以下の時に0が表示されています。

これが、回路図になります。

モーターシールドの入力は、モーターを動かすために使う電源です。出力A,出力Bにそれぞれ、入れた電圧(正逆両方)がでます.

規格は、12V~16Vとのことです。両出力は、2つのギアードモーターへ繋がっています。これで、2つのモーターを使って、サイドを上げ下げできます。

つぎは、これを動かすプログラムになります。  後日に続く