お盆がやってきました。今日は、地区の盆踊りです。40軒余りの小さな盆踊りですが、区が主催となって30年近く続いています。区民の寄付で成り立っている盆踊り、今は、14日限りの開催となりましたが、この時期、にわか雨の多い時期でもあり、雨には毎回頭を悩ませてきました。踊りの最中にざあっーと雨がふる。そんな年もありました。台風が来ていたことも1回や2回ではありませんでした。ある年は集中豪雨の最中で道路が川のようになり履いてきた草履が流れていったことがありました。土砂崩れで、人が埋まり、キャンプ場が濁流にのまれそうになり、みんなが避難したりというような状態でも踊り会場にぐるっとテントを張り巡らしてたまる雨を役員が落として回りながらの盆踊り開催となった年もありました。地区の人、外から帰ってきた人、キャンプ場に泊まっている人、地区外から飲み放題のビールを飲みに来る人、様々な人がきて、一晩の盆踊りを楽しんでいます。縦続は力なり、地区の結束の源でありつづけてほしいと思います。
吾妻は、大変涼しい8月です。田んぼの実りを心配してしまうほど曇り続きで、雨がたびたび降り、暑い夏はどこに行ったのかと思ってしまいます。気象庁の3か月予報、当地ではまったく外れました。6月の低温乾燥に始まり、梅雨明け後の不純な天気と暑くない夏、まさに、予報の真逆といってもいいような天気が続いています。おかげ?で花の開花が遅れてしまいました。暑く夏らしい夏を期待したのに責任を取ってほしいくらいです。この天気が秋の彼岸の花にも影響するかもと思います。
東京の8月は「1993年大冷夏」以来の真夏日の少なさに?