竜が鼻の出荷場で、菊類の本年度最初の、目ぞろい会が開催されました。
8月盆に向けての目ぞろい会で、出荷場に集まった会員を前に、前橋生花市場から、関係者2名の参加をいただき、一輪菊、スプレーギクそれぞれに分かれ荷姿や、出荷の規格等を説明してもらいました。
特に、スプレー菊では、花首の長さを、15センチまでに、暑さからピンクなどの花の色が薄くなってきているので気を付けてもらいたいなどの指摘がありました。
いずれにしても、7月からの安値がやっと終わり、盆に向けて徐々に量も増えていく時期となり、病害虫に充分気を付けて良品生産を心がけてもらいたいとのことでした。
スプレーギクの目ぞろいの様子
こちらは一輪菊の目ぞろいの様子